【Logo】アイディアシェアロゴマーク

友人のReadmasterさんが運営するアイデアシェアのロゴマークを頼まれ、ラフスケッチ案出し。アイデア=電球にとらわれ過ぎてた頃のスケッチ。アイキャッチとならではの独自性を追求したいとのこと。


鳥のイメージは、Readmasterさんのキャラクター性。オニオオハシモチーフを派生させていくロゴマークにすることで、Readmasterさんの個性を全面に打ち出していくロゴマークにすることにしました。


オニオオハシをそのままダイレクト表現分かりやすくてイイネ!


ちょっと遊んでみました。抽象化すると分かりづらくなるからやっぱりダイレクト表現の方が良い。デザイナーは客観的にデザインを進めているつもりでもいつの間にか主観的な展開に及んでいることがあり、今回のように依頼者と二人三脚で進めると、自分が思いも至らなかった事を指摘されることがあります。ハッと気付くわけですね。確かにそうだなぁと。


最終のロゴマークです。
 
Takebonのロゴマーク制作の流れは以下の通りです。
①初期 ラフスケッチにて、複数案展開
②検討 その中からよさそうなものを選ぶ
③改善 依頼主さんと共にブラッシュアップ
④仕上げ イラストレーターで仕上げ
 
提案させて頂いたロゴマークは以下Readmasterさんのアイディアシェアにて採用頂きました。
 
依頼主さんがどのような取り組みをされていて、エンドユーザーに対してどんなイメージを持ってもらいたいのか、じっくりとヒアリングする中からイメージが湧いてくることもあります。やはり、「想い」が重要ですね。
ロゴストックにも掲載いただきました。
Takebonコメント
オニオオハシは体内の熱をクチバシを通して放熱するラジエーターを搭載しています。
つまり貯めたエネルギー=アイデアを外部へ向けて放出するわけです。
アイデアシェアは皆さんのアイデアをラジエートして、そのアイデアを有効活用する場を提供致します。